IP-VPN(技術・設備について)

IP-VPNを利用する場合、VPN機能を持ったルータ等が必要になるのですか?
お客さま側でVPN機能を持った機器を設置していただく必要はありません。
回線との接続には、どんな機器を用意すれば良いのですか?(お客さま機器)
弊社側でご提供する回線接続装置と接続するために、以下のインターフェイスを備えたルータ等の接続機器をお客さまで用意していただく必要があります。
インターフェイス:10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-SX/-LX/-T
なお、ベストエフォートタイプの場合は、上記に加えPPPoEをサポートしていることが必要となります。
IP-VPNにおいてどのような方法でセキュリティを確保していますか?
弊社IPネットワークは交換技術としてMPLS※を採用しています。MPLSによって、異なるVPNごとに交換網を論理的に切り分けることができるため、専用線と同等のセキュリティを確保することを可能としています。
※MPLS(Multi Protocol Label Switching)とは、IPネットワークでパケットの転送を高速化するための技術です。
ルータのWAN側IPアドレスはどうなりますか?
弊社より固定IPアドレスを付与いたします。
対応しているルーティングプロトコルは何ですか?
スタティック、BGP4、OSPFに対応しています。なお、BGP4やOSPFなどのダイナミックルーティングは帯域確保タイプのみのオプションとなっております。
現在使用しているIPアドレスをそのまま使用できますか?
現在使用しているIPアドレスでの使用が可能です。ただし、お客さまネットワーク内でIPアドレスの重複が発生しないよう設定する必要があります。なお、IPアドレスについては、グローバルIPアドレスについても基本的にご利用が可能です。
PPPoEとは何ですか?
PPP over Ethernetの略です。ユーザーIDとパスワードを用いて、イーサネット上でPPP認証および接続を行うためのプロトコルです。PPP(Point to Point Protocol)はもともと電話回線やISDNでネットワークに接続するために開発されましたが、これをイーサネット上でも利用できるようにしたものです。
マルチセッション機能とはどのような機能ですか?
接続セッションを追加することにより、セッションごとに異なる接続先(ネットワーク)に同時接続することが可能となる機能です。なお、この機能はベストエフォートタイプのみのオプションとなります。